薬学部って実際どうなの?大変なの?
足をはこんでいただきありがとうございます。しょこぺんです。
今回は薬学部について僕なりにまとめてみようと思います。
薬学部進学をほんの少し考えてる人など、もしよかったら覗いて見てください!! (マイナスなこといっぱい書いてますがあくまで現役薬学生の独自の感想です)
そもそもなぜ、薬学部に進学したの?
僕が薬学部進学を決めたのは高校二年生の後半でした。
それまでは音大行きたいなーとか漠然と考えていて、部活やらなんやらで勉強など全然せず楽器の練習をしておりました。
じゃあなんで薬学部なの?
実は僕の伯父さんが薬剤師なんです。
お正月、親戚の集まりで進路の話をしているとき音大いってどうやって食っていくだといわれたのです。そこで、初めて自分の将来を真面目に考えましたね。
もともと医療に興味もあり将来安定してるんだろうなーと、あま~い気持ちで薬学部進学をきめました。(こんな気持ちで進学して親にはごめんなさいです。。。)
薬学部に入学!
いよいよ薬学部入学です。
「楽しい大学生活が待ってるぞ!いっぱい遊ぶぞー!」
とわくわくしながら入学しました。
がしかし、、、
待っていたのは大変な毎日でした。
時間割が、、、
入学してすぐ時間割って配られるじゃないですか、
それ見てびっくりでした。
大学生だし時間割とか自由に組めるんだろうな。とか思っていたら
選択とか皆無!!!!
そう。既に朝から晩までみっちり授業入ってるんですね。
慣れれば大したことないんですが当初はキツかった思い出があります。
帰れない実習
やっぱり理系大学の醍醐味といえば実習ですね。
医薬品を合成したり濃度測ったり解剖したり色んな実習があるんです。
実際に手を動かすのはやっぱり楽しいんです。
けれども。。。。。。。。
失敗したり、パートナーが予習してこなかったりするとマジで、帰れないんです。
普通に帰るの20時とか21時とかありえます。(大学院生とか泊まってるんで帰れるだけいいけど。)
でも失敗したりして何回もやると得ることも多くて終わった後の背伸びは格別ですね!
魔のテスト期間
学生にとって切り離せないもの、そう。テストです。
こればっかりは慣れませんね。
量もハンパないしカタカナばっかりだし。
思い出したくありません。
そして今。
僕は今どうにか蹴落とされずに5年目を迎えております。
散々薬学部つらいよー的なことを書いてきましたが、辛い事だけでないんですね。
踏ん張って学年上がるごとに専門的な学問も増えてきて知識もついてなんかワクワクしてくるんです。
将来こんな事したいな、あんな事したいなと夢も膨らみます。
僕は将来自分の薬局持ちたいとか無謀なこと考えています。
まだ学生なので具体的な行動はとれていませんが薬局に見学に行ったり、薬剤師さんに話を聞いてみたり日々楽しく過ごしています。
今後そんな記事も書けたらなと思っています。
まあその前に国家試験合格して薬剤師にならないといけないんですけどね!